「大きな地球を壊さない小さな自分のOLA革命」著作に当たって 伴 年晶
1945年(昭和20年)生まれのボクは77年間の生活・生産行為の中で自分が経験したモノコトを「これからの社会学」としてまとめ発表したいと考えました。1945年の77年前は明治元年、今年から77年経つと22世紀です。この77年三時代の特性は「国民に大犠牲を与えてしか終わらなかった戦争に明け暮れた富国強兵時代」、ボクたちが生きた「地球破壊寸前まで誘った政治経済の人々包摂時代」、そして21世紀までは「強欲資本主義にとって代わりみんなで地球を守る時代」です。これからの77年を「喜寿」にしなければなりません。どう生きるか人類の課題です。
岡山県北の山河の中で生育した幼少少年期。都市化の進む大阪で学び建築活動に入った青年期。人々が主人公になって造り使用するフォークアーキテクチャーを支援する仕事に集中した壮年から晩年期。自分に手の届く生活生産範囲で考えられることで、人類の基本設計「OLA革命」に行きつきました。
①戦争に明け暮れた77年。(明治初年~1945年)②地球を荒らしまくった77年。
③ 地表をまともにする77年(21世紀まで)
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