土地・建物を区分所有することによって、子供たちが遊び回るみんなの共用庭が生まれ、個々の専用屋外スペースもムダなく働きます。住宅の内部はそれぞれの位置の個性に呼応して地域風景を取りこみます。このような5人自前の不変で守られた安定屋外空間と内外の関係を持てることによって、室内の心地よさが獲得できるのです。持ち屋となる共同住宅とは、姿かたちが異なってもすべてのそれは、個々に自分の専用空間を持ち合って、どうしても必要な廊下階段EVなど共同利用空間を共有する住宅です。木造低層で作るマンションでは、必要な
戸の地表に自立した住宅が、小さな共有地(南北道路を繋ぐ通路など)を持っていて、小さな果樹のある親子の交流場所になっている。
コーポラティブ住宅。みんなでつくる共同住宅のみんなの楽しみは必要な共同所有空間(コモンスペース)をサプライズで獲得できることである。参加人数、地域環境に、自分たちの想いをぶっつけ気持ちを掛け合って昇華しながら確保することができるヒト本来の回復にある。。いアM、今、小説とアニメで“どう生きるかが問われている時代に、”消費者を捨て当事者となって家づくりの主体となる本能的生き方だ。
ボクはもっと今想いを広げている。ボクが子供時代を過ごして日本のどこにもある中山間地のコレ。人口が減り、住戸が疎になる集住ほど、コモンの質量が豊かに広がっていくからだ。みんなで、今までの想像を超えたサプライズコモンをイメージアップしよう。
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